オリジナルTシャツはARの時代|企画担当から選ばれる5つの理由
「オリジナルグッズで斬新な物は何があるの…?」
「どこも同じようなもので差別化できない…」
近年、オリジナルグッズの1つとして注目されているのがAR付オリジナルTシャツです。珍しさはもちろんのこと、ユーザーの満足度も高いため、今度さらに伸びるだろうと言われている分野の1つです。今回はそんなAR付Tシャツについてご紹介していきます。
AR付Tシャツが選ばれる5つの理由
- Tシャツ限定ARを設定してプレミアム感を演出。
- リンク機能で任意のウェブサイトへ誘導。
- 再生ログを取得可能。
- フォトフレーム設定でSNSで拡散。
- これまでのTシャツに付加価値を付ける事が出来る。
皆様こんばんは。
この時期になりますと、夏に向けてのグッズのお話を企画担当の皆様からチラホラといただきます。
今回は、「夏に向けて動いてきたなぁ。」というお問い合わせをいただきましたAR付Tシャツについて書きたいと思います。
実際評判はどうなの…?AR付Tシャツにすべき理由を徹底解説
これまでのAR付Tシャツに関して、担当の方々からいただいたお話をまとめると上記の5つの理由が多かったのでご説明させていただきます。
他社との差別化でお悩みのA社の場合
数年前、オリジナルモバイルバッテリー等、オリジナルグッズに興味があるとお問い合わせをいただき伺わせていただきました。
A社様はコンサートやイベント等のTシャツの製造販売を行っておりました。
お話をお聞きすると、
「競合が多すぎる。」
「品質は同じだから、結局コスト勝負になってしまう。」
「差別化が出来ない。」
とお話されていました。
そこで、他のグッズも取り扱いたいとの事で、お問い合わせをいただき様々なグッズサンプルをお持ちして見ていただきました。
一通りグッズのご説明をして、最後にTシャツを見てもらうのですが、Tシャツ屋さんに対してTシャツを取り出すので、「え?Tシャツ?」という感じになるので、少々緊張しました。
「これ、AR付のTシャツです。」
と説明させていただき、Tシャツのプリント部分にスマホをかざすと動画を見ることが出来ますと実際に試していただきました。
企画担当の方々も、AR自体を知ってる方も知らない方もいらっしゃり、何度か試されておりました。
結果としては、「これ、差別化できるね。」
と言っていただき、A社様のオプションとして採用していただいております。
Tシャツ製作を切り離し、ARのみでの製作もできる!
もちろん、弊社でもオリジナルTシャツを製作させていただいておりますので、一括で製作可能なのですが、
A社様のように、「お客様側でTシャツを製作して、ARは依頼する。」という事が可能です。
このように、色々な企画担当の方々とお話させていただくと、よく聞かれる質問があります。
「AR設定は1枚いくらなの?」と聞かれるのですが、AR設定は「1枚いくら」ではなく、「1案件いくら」となります。
なので、1枚作っても1000枚作っても10000枚作っても、読み込むマーカーとなるプリント絵柄が変わらなければ、「1案件」となります。
ですので、AR設定は枚数が増えると1枚あたりのコストが高くなるのではなく小さくなります。
例えば、コンサートグッズのTシャツで、別図柄をプリントしたTシャツにそれぞれARを設定した場合は2案件となります。
費用につきましてもご質問をいただきますが、AR再生の、コンテンツ容量や設定期間によってそれぞれ変わってきますのでお見積をさせていただいております。
まとめ
冒頭でもお伝えした、企画担当者様がAR付Tシャツを選ぶ5つの理由について詳しくご紹介いたします。
- Tシャツ限定ARを設定してプレミアム感を演出。
「このAR付Tシャツでしか見ることが出来ないアーティスト動画」などを設定すればファンにはたまらないプレミアムグッズになります。
- リンク機能で任意のウェブサイトへ誘導。
様々なイベントなどで無料配布を行い、もちろん楽しい動画などを見てもらった後に来てもらいたいウェブサイトへリンクを設定する事ができます。
紙等ではなく、Tシャツなのですぐに捨てられてしまう可能性も低く、長期間誘導の可能性を持たせることが出来ます。
- 再生ログを取得可能。
ARの再生ログを取得できるので、以降のマーケティングに活用することが出来るひとつの資料になります。
アプリ起動時に、性別や年齢を登録してもらえれば詳細なログを取得できます。
- フォトフレーム設定でSNSで拡散。
動画ではなく、「限定フォトフレーム」を表示して一緒に写真を撮って楽しんでもらうという活用方法です。
イベントの趣旨と絡めて、SNSなどで拡散してもらう事もできます。
- これまでのTシャツに付加価値を付ける事が出来る。
A社様のように、他社との差別化はもちろんですが、ARは後付けで設定出来るので、これまでのTシャツにも設定する事ができます。
版が残っていれば、「AR付復刻Tシャツ」や「過去のライブで販売したあのTシャツを見てください!」等をHPやSNSでお知らせして
ファンへのサプライズ企画などに活用する事ができます。
このように今年も夏に向けて動き始めております。
もちろん、TシャツではなくてもARは活用されておりますが、今年もAR付Tシャツのお問い合わせをいただいたので企画担当者様のアイデアのひとつになりましたら幸いです。
どんな小さなことでも気になる事がございましたらお気軽にお問い合わせください。
その他、オリジナルグッズも多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。
長文失礼いたしました。
では。