皆様こんにちは。

今年も鬼係の店長です。

今日は節分ですね。

個人的にですが、節分にはちょっとした思い入れがありまして、

子供の頃、祖母が一月生まれの私に

「節分前は、まだ前の干支なんだよ」

と教えられてまして、誰かに干支を聞かれた時には

「本当は虎だけど丑・・・」

みたいに答えてました。

祖母との懐かしい思い出のように語ってしまいましたが、祖母はまだまだ元気です。

 

さて、節分ですが、数年前に節分の日の結婚式に出席した事があります。

各テーブルに豆が置いてあり、余興で豆まきするんだろうなと思っていると、赤鬼と青鬼が登場。

各テーブルを回り豆を投げられると、新婦へ一直線。

新郎新婦は知らされておらず、二人とも豆切れ状態。

どうなってしまうのか・・・。

「○○君（新郎）、これを！」

と、ヒーローのように現れたのが、新婦のお父様でした、マイクを持って。

お父様は新郎に豆を渡し、

「鬼は外、福は内」

と、見事に鬼を追い払っておりました。

「私と○○君の初めての共同作業だ！」

そして、これからは○○君が娘を守ってくれと言い席に戻っていきました。

そうです、これは、お父様が考えたサプライズ演出でした。

「娘を頼んだぞ」

これを伝える為の演出でした。

会場は大拍手となり、私もサプライズ（いたずら？）好きなので、大変感動し、素敵なお父様だなと思った、節分の結婚式のお話でした。

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では、今年も鬼係を務めてまいります。